こんにちは。エネすけ運営者の「りょう」です。
太陽光の売電を始めたのに、通帳を見ても関西電力からの入金が見当たらない。手続きのどこかで止まっているのでは、と心配になりますよね。
わが家は2026年8月に太陽光を連系し、初回の振込予定日を知るまでに約2か月かかりました。その間、書類が何も届かない時期もあったんです。
この記事では、関西電力エリアで売電が入金されないときに確かめる順番を、わが家の初回の時系列を基準にまとめます。電話する前に、手元の書類と通帳で確かめられることから見ていきましょう。
- 売電が入金されない原因の多くは予定日前・名義の見落とし・契約未完了の3つ
- 振込予定日は受給電力量のお知らせとうちの発電量で確認できる
- 2017年4月以降の売電は関西電力送配電から振り込まれる
- 期日超過は送配電ダイヤル、書類の不明は施工業者に聞く
関西電力の売電が入金されない時は3つを順に確認
関西電力エリアで売電が入金されないとき、原因の多くは3つのどれかです。まだ振込予定日の前、振込名義の見落とし、受給契約や口座登録が済んでいないの3つ。この順に確かめれば、多くは電話をせずに切り分けられます。

| 確認の順番 | 確かめること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | 振込予定日を過ぎているか | 受給電力量のお知らせ(初回)/うちの発電量 |
| 2 | 振込名義や振込先の口座を見落としていないか | 通帳・登録した口座 |
| 3 | 受給契約と口座の登録が済んでいるか | 電力受給契約内容のお知らせ・施工業者 |
順番には理由があります。1と2は、自宅の書類と通帳だけで確かめられます。3は施工業者や電力会社に聞かないと分からないことが多く、手間がかかるからです。
3つとも当てはまらないときは、卒FITや名義変更で振込元が変わったケースを疑います。それでも分からなければ、問い合わせ先へ進む流れです。
電気代は関西電力に払ってるんだから、売電のお金も関西電力から来るんじゃないの?
私も最初はそう思っていました。でも、ここが最初のつまずきどころみたいですよ。先に買取先から確かめてみましょう。
まず買取先は関西電力送配電か関西電力か
3つを確かめる前に、自分の売電の買取先を確認しておきます。2017年4月1日以降に売電の契約(特定契約)が成立した家庭の買取先は、関西電力送配電です。いま新しく太陽光を載せてFITで売電を始める家庭は、こちらに当たります。
送配電会社が買い取るこの形は「送配電買取」、2017年3月以前からの関西電力による買取は「小売買取」と呼ばれます。
電気代を関西電力に払っていても、売電の相手は別の会社です。関西電力の会員サービス「はぴeみる電」に売電が出てこないのは、不具合ではありません。電気代の引き落とし口座と売電の振込口座も、別々に管理されています。
| 確認項目 | 関西電力送配電 | 関西電力(小売) |
|---|---|---|
| 該当する人 | 2017年4月1日以降に特定契約が成立した人 | 2017年3月31日以前に関西電力と特定契約した人/卒FIT後に関西電力へ売電している人 |
| 明細を見る場所 | 初回は受給電力量のお知らせ、以降はうちの発電量(うち電) | はぴeみる電 |
| 支払期日 | 検針日の翌日から数えて30日目まで | 公開資料では確認できず(窓口で確認) |
| 問い合わせ窓口 | 送配電ダイヤル/チャット | 関西電力(小売)の窓口 |
この先は、多くの方が当てはまる関西電力送配電を前提に進めます。2017年3月以前から関西電力に売っている方は、明細と窓口を関西電力側に読み替えてください。
振込予定日は検針から30日以内・うちの発電量で確認
関西電力送配電の売電代金は、検針日の翌日から数えて30日目までに支払うと要綱で決まっています。これは期限で、実際の振込予定日は明細に載っています。予定日がまだ先なら、待つだけで大丈夫です。

期限の数え方には少しクセがあります。検針日の翌日を1日目として数え、休業日に当たれば翌営業日。検針日が9月29日なら、期限は10月29日です。
月によって日数が違うので、「毎月◯日に入る」と1日に決められないんですね。先月と入金日がずれても、それだけで異常とは限りません。
振込予定日を見る場所
初回は郵送で届く「受給電力量のお知らせ」で確認します。2回目以降は「うちの発電量(うち電)」のホーム画面にある「振込予定日」で確認できます。(出典:関西電力送配電『よくあるご質問:毎月の受給電力量および買取料金、振込予定日等はなにを見れば分かりますか?』)
うち電のデータは、検針日の翌営業日から原則5営業日以内に更新されます。検針の直後に当月分が出ていないのは正常です。
期限より早く入る月があるのも正常です。要綱は「期日までに支払う」という書き方だからです。わが家の初回も、期限より10日早い予定日でした。
受給開始日から最初の検針日までが短いと初回分はゼロ扱いになり、入金が1か月後ろへずれる規定があります。
要綱上、売電料金は期限までに支払われる決まりです。期日を過ぎたら年10パーセントの遅延損害金を発電者に払う定めまであります。期限を過ぎたと確認できたら、待ち続けずに送配電ダイヤルへ連絡しましょう。(出典:関西電力送配電『再生可能エネルギー発電設備からの電力受給契約要綱』)
はがきが来るまでは、いつ入るのか分からないってこと?ちょっとそわそわしちゃうね。
うちもまさにその状態でした。どんな順番で書類が届いたのか、実際の日付で見てみましょう。
わが家は検針の2週間後のはがきで予定日を知った
わが家は、関西電力送配電から直接届いた初回の「受給電力量のお知らせ」で予定日を知りました。初回検針日は9月29日、届いたのは10月13日、振込予定日は10月19日です。
連系から振込予定日までの流れを、2026年の実際の日付で並べると次のとおりです。
| 日付(2026年) | 出来事 | 連系からの経過 |
|---|---|---|
| 7月21日 | 接続契約日 | ― |
| 8月18日 | 連系(モニターで売電の表示が始まる) | 0日 |
| 8月25日 | 国の事業計画の認定日 | 7日 |
| 8月26日 | 特定契約日(受給契約日) | 8日 |
| 9月9日 | 受給開始日(買取の計算が始まる日) | 22日 |
| 9月15日 | 電力受給契約内容のお知らせの日付 | 28日 |
| 9月25日 | 上の書類が施工業者から郵送で届く | 38日 |
| 9月29日 | 初回検針日(9月9日〜28日の20日分) | 42日 |
| 10月13日 | 初回の受給電力量のお知らせが届く | 56日 |
| 10月19日 | 初回の振込予定日 | 62日 |
連系から初回の振込予定日まで、約2か月です。初回検針から予定日までは20日で、期限の10月29日より早い設定でした。
大事なのは、お知らせが届くまで予定日を知る手段が無かったことです。初回のお知らせが届く前に「入金されない」と判断するのは早い、というのがわが家の実感です。
お知らせには、受給期間9月9日〜28日の20日分で、受給電力量210kWh・振込金額5,040円とありました。買取単価は税込24.00円/kWhです。
モニターで見ていた感覚と大きな違いはなく、違和感はありませんでした。このお知らせが届いて、やっと売電が始まったと実感できたんです。なお、この記事を書いている時点では、まだ振込予定日の前です。
紙で届くのは初回だけです。2回目以降はうち電に自分で登録して見に行く方式で、入会コードが届いたあとは、登録してもしなくてもはがきは送られてきません。私は届いた日の夜に、お知らせに印字された入会コードで登録しました。
登録はトップ画面から入会完了まで7分ほど。メールアドレスとは別にIDを決める手順だけは、正直ちょっと面倒でした。登録後は、明細をすぐに見られました。
うち電に登録した後にはがきが来なくなるのは仕様で、売電が止まったわけではありません。
モニターの売電表示より少なくても未入金ではない
明細の売電量がモニターの表示より少なくても、一部が未入金というわけではありません。モニターと明細では、集計する期間も計る場所も違うからです。
| 項目 | モニターの表示 | 受給電力量のお知らせ |
|---|---|---|
| 集計の期間 | 暦月(1日〜末日) | 検針期間(受給開始日や検針日が区切り) |
| 受給開始日より前の売電 | 含む | 含まない |
| 計る場所 | モニターの推計値 | 売電用のメーター |
| わが家の9月 | 324.4kWh(9月1日〜30日) | 210kWh(9月9日〜28日) |
わが家の場合、受給開始日の9月9日より前の売電も、モニターには表示されていました。この分は、そもそも買取の対象外です。連系の日ではなく受給開始日から計算が始まるので、初回はとくに差が開きます。
モニターの日別の売電を9月9日〜28日で足しても235.2kWhで、明細の210kWhとはずれました。金額が正しいかは、モニターではなく明細で確かめるのが確実です。
前月より入金が少ない月も、未入金を疑う前に検針期間を見てください。関西の検針期間は月ごとに28〜34日の幅でぶれます。天気が同じでも、日数が短い月は金額が下がるわけです。
関連記事:関西電力の売電の振込日の決まり方
うちの発電量に未登録で振込予定日を確認できない場合は、入会コードの場所と登録の流れをこちらで確認できます。
関連記事:うちの発電量(うち電)の登録方法
通帳の振込名義は関西電力送配電で探す
売電代金を振り込むのは、電気を買っている関西電力や新電力ではなく関西電力送配電です。電気代の請求元の名前で通帳を探していると、入金を見落とすことがあります。

電気の契約を新電力に切り替えている家庭でも同じです。売電の振込元は、電気代の契約先とは関係なく関西電力送配電になります。
通帳に「カンサイデンリョク」って出てなかったら、まだ入ってないってこと?
そう思いがちですよね。でも振込元は別の会社なので、名前だけで探すのは危ういかもしれません。照合のコツを確かめてみましょう。
カナ表記より金額と予定日で入金行を照合
通帳に印字される振込依頼人名(カナ表記)は、関西電力送配電・関西電力とも公開資料に載っていません(2026年10月時点)。ネットで見かける表記を当て推量で探すのは、あまり当てになりません。
確実なのは、明細の振込金額と振込予定日で通帳の入金行を照合する方法です。わが家なら「10月19日前後に5,040円」という組み合わせで探すことになります。
通帳で探す手順
1. 受給電力量のお知らせ(またはうち電)で振込金額と振込予定日を控える
2. 予定日の前後の入金行を見る
3. 金額が1円単位で一致する行の名義を確かめる
1円単位まで一致する入金は、ほかの振込と取り違えにくいものです。名義の表記が想像と違っていても、金額と日付がそろえば売電の入金と判断しやすいかなと思います。
家族名義の口座やゆうちょの受取口座に注意
振込先は、受給契約の申込み時に登録した口座です。契約名義と口座名義が違っていても受け付けてもらえるので、家族名義の口座が登録されている場合があります。
自分の通帳だけを見て「入っていない」と決める前に、家族の口座も確かめてみてください。ふだん使っていない別の口座を指定していた、というケースもありえます。
業者に申込みを任せていると、どの口座を書いたか覚えていないこともありますよね。わが家もまさにそうでした(詳しくは次の章で触れます)。
ゆうちょ銀行は「他金融機関からの振込の受取口座」(店名・口座番号)で登録する必要があり、通帳1ページ目の記号番号は受取口座番号ではありません。
ゆうちょを指定した覚えがある方は、どちらの番号で登録したかを確認しておくと安心です。登録内容は、申込みを代行した施工業者か関西電力送配電に確かめられます。
受給契約と売電口座の登録が済んでいるか
予定日も名義も問題ないのに入金が無いなら、受給契約か口座の登録が終わっていない可能性があります。初回の「受給電力量のお知らせ」が届いていれば、受給契約は成立し、初回検針も済んでいます。届いていなければ、手続きのどこで止まっているかを確かめましょう。
受給契約は、関西電力送配電が特定契約を承諾したと発電者に通知した時点で成立します。その通知が「電力受給契約内容のお知らせ」で、受給開始日(買取開始日)などが書かれています。
申込みから通知までは、約1〜2か月が目安です(供給設備の変更が不要な場合)。思ったより時間がかかる手続き、と考えておくと気が楽かもしれません。(出典:関西電力送配電『ご契約手続き(低圧)』)
また、受給開始日より前に流れた電気は、買取料金の計算に入りません。連系の日やモニターの売電表示ではなく、受給開始日が買取の起点です。
- 初回のお知らせが届いている:受給契約・初回検針は済んでいる
- 契約内容のお知らせだけ届いている:初回検針と初回のお知らせを待つ段階
- どちらも届いていない:施工業者に届いていないかをまず聞く
書類が全然届かないと、契約できてないのかなって不安になっちゃうね。
うちも連系から1か月以上、何も届きませんでした。書類がどこに届くのかを知っておくと、焦らずに済みそうです。
受給契約の通知は申込者=施工業者に届く
受給契約の通知の送付先は「申込者」です。原則として、申込みに使ったシステム上でWEB通知されます。工事店が申込みを代行していると、施主の手元には直接届かず、工事店経由になります。
わが家もこのパターンでした。9月15日付の通知書が、9月25日に施工業者から郵送で届いたんです。業者からの事前連絡は無く、「書類が届いたよ」という一筆が入っていたくらいでした。
契約のときには「スマートメーターを交換してから売電が始まる。早いと数週間、遅いと数か月かかる」と聞いていました。そのため、書類が来ないことは気にしていませんでした。
実際はメーターの交換は不要で、設定がリモートで変わっていました。書類が届いた時点で受給開始日を過ぎていて、すでに売電が始まっていたわけです。驚きましたが、うれしい誤算でした。
中身がよく分からなかったので、もともとやり取りしていたLINEで業者に確認しました。リモートで設定が変わったことと、契約が完了したことを、そこで確かめられています。
「受給契約の通知が届かない」ときは、まず施工業者のところに届いていないかを聞くのが近道です。
売電口座はいつ登録した?業者任せの落とし穴
売電の振込口座は、特定契約の申込み事項に含まれています。口座は、受給契約を申し込むときに一緒に登録する仕組みです。
ただ、申込みを業者に任せていると、施主自身が口座を書いた記憶がないことがあります。私もそうでした。業者に確認したら、契約のときに口座を書いていたようです。
口座情報が未登録や不備のときは、支払いを保留すると明記している送配電会社もあります(中国電力ネットワーク)。口座が登録されていないと、検針が済んでいても入金は始まらないと考えておきましょう。
関西電力送配電で手続きしている方も、口座の登録が済んでいるかは一度確かめておきたいところです。初回のお知らせが来る前の段階なら、施工業者に聞くのがいちばん早いです。
口座の変更は書類で
振込先口座はうち電からは変更できず、関西電力送配電の申込書類で手続きします。名義変更はさかのぼって適用されず、国の変更認定の通知が関西電力送配電に届いたあと、最初の検針日以降から反映されます。
3つに当てはまらない例外:卒FITと名義変更
3つとも問題がないのに入金が止まったなら、卒FITか名義変更で振込元が変わった可能性があります。どちらも、振込元と明細を見る場所が切り替わるのが共通点です。
| ケース | 振込元の変化 | 明細を見る場所 |
|---|---|---|
| 関西電力(小売)に売電していて買取期間が満了 | 手続き不要で関西電力の卒FIT買取に移行。振込元は関西電力のまま(単価は下がる) | はぴeみる電 |
| 関西電力送配電に売電していて買取期間が満了 | 送配電会社の買取は無し。自分で選んだ買取先が新しい振込元 | 新しい買取先の明細 |
| 相続・中古住宅の購入で発電者が変わる | 原則として関西電力送配電への売先変更 | はぴeみる電からうち電へ |
関西電力の卒FIT買取の単価は、8.00円/kWh(税込)と公表されています。満了後に入金額がぐっと減るのは、未入金ではなく単価が変わったためです。
関西電力送配電に売っている設備は、満了が早くても2027年4月以降です。2026年10月時点で「満了で止まった」というケースは、原則まだありません。
満了後に買取先を選ばず放置すると、余った電気は無償で引き取られ、入金がなくなります。満了の数か月前に個別の通知が届くので、そこで次の買取先を決めておきましょう。
満了日は、受給開始日のあと最初の検針日が属する月から数えて、120月目を過ぎた後の最初の検針日の前日です。受給開始日からちょうど10年後の同じ日ではありません。日付は満了前に届く通知で確定させるのが確実です。
新電力などの卒FIT買取は、電気代との相殺や半年まとめ払いなど、会社ごとに支払いの仕組みが違います。「毎月入っていたのに急に止まった」と感じたら、新しい契約の支払いサイクルを確かめてみてください。
相続や中古住宅の購入で発電者が変わると、元が関西電力への売電でも、原則として関西電力送配電への売先変更になります。振込元も明細の場所も変わるので、通帳で探す名義も変わってきます。
名義変更には、国の認定側(JPEA代行申請センター)の変更手続きが先に必要です。わが家にはまだ先の話ですが、10年後や家族の代替わりのときに慌てないよう、覚えておきたいところですね。
問い合わせ先は送配電ダイヤルか施工業者か
問い合わせ先は、困っている内容で分けます。書類や登録内容が分からないなら施工業者、振込予定日や期限を過ぎたなら関西電力送配電の送配電ダイヤルです。

どちらに聞くか迷ったら、「その情報を握っているのは誰か」で考えると分かりやすいかなと思います。申込みを代行した業者が知っていることと、買取の当事者が知っていることは違うからです。
書類の不明は施工業者、期日超過は送配電ダイヤル
状況ごとの問い合わせ先を、表にまとめました。申込みを代行した工事店がいるかどうかで、最初に聞く先が変わります。
| 状況 | まず聞く先 | 理由 |
|---|---|---|
| 受給契約の通知・はがきが届かない/口座を書いたか覚えていない | 施工業者(申込みを代行した工事店) | 通知の送付先と申込み内容を握っているのは工事店 |
| 振込予定日・期限を過ぎても入金がない | 送配電ダイヤル(またはチャット) | 買取と支払いの当事者は関西電力送配電 |
| 入会コードの再発行・うち電にログインできない | 送配電ダイヤル | 同社のFAQが案内する窓口 |
| 小売買取・卒FIT後に関西電力へ売電している | 関西電力(小売) | 買取者が関西電力 |
| 名義変更・相続 | 国の認定側(JPEA代行申請センター)→関西電力送配電 | 認定側の変更が先に要る |
送配電ダイヤルの番号は0800-777-3081で、通話料は無料、受付は平日9〜17時です。売電専用の番号ではなく、関西電力送配電の総合窓口になります。
同社のサイトには、電話とは別にチャットの問い合わせ窓口もあります。いつでも使え、写真も送れると案内されています(2026年10月確認)。平日の日中に電話しにくい方には便利そうです。
施工業者に聞くときは、ふだんやり取りしている連絡手段が早いと思います。わが家はLINEで聞いて、契約の完了とメーターの設定がリモートで変わったことを確かめられました。
電話前に受電地点特定番号を手元に
問い合わせの前に、受電地点特定番号を手元に用意しておくと話が早く進みます。受電地点特定番号は、売電の地点を表す22桁の番号です。
電気を買う側の「供給地点特定番号」とは別の番号で、同じ家に2つあります。電気代の検針票の番号と取り違えやすいので、売電の書類から書き写しておきましょう。
- 受電地点特定番号(電力受給契約内容のお知らせ・受給電力量のお知らせに記載)
- 受給開始日
- 登録した口座の情報
- 認定ID(名義変更が絡む場合)
電気を買う側の検針票にある顧客番号や供給地点特定番号をもとに、勝手に契約を切り替えられるケースもあると、自治体の消費生活センターが注意を呼びかけています。
問い合わせ以外で、これらの番号を人に教えたり、書類の写真をそのままSNSに載せたりするのは避けたほうが安心です。うち電の入会コードも、本人の登録用のコードなので同じように扱ってください。
関西電力の売電が入金されない時のよくある質問
売電を始めてから初回の入金まで、どのくらいかかりますか?
わが家(2026年・関西電力送配電)は、連系から初回の振込予定日まで約2か月でした。受給開始日は連系の約3週間後で、そこから初回検針、お知らせ、振込予定日と進みます。受給開始日や検針日は家ごとに違うので、あくまで一例の目安として見てください。
初回の「受給電力量のお知らせ」が届きません。
初回のお知らせは、初回検針の後に届きます。わが家は検針日の2週間後でした。受給契約がまだ成立していない、受給開始日から検針日までが短く初回がゼロ扱いになった、などの可能性もあります。施工業者、送配電ダイヤルの順に確かめてみてください。
はぴeみる電で売電の明細が見られないのはなぜですか?
2017年4月以降に契約した売電は、買取先が関西電力送配電だからです。明細は同社の「うちの発電量(うち電)」で見ます。はぴeみる電は関西電力(小売)の会員サービスで、2017年3月以前からの小売買取の方が使うものです。
うちの発電量(うち電)の入会コードをなくしました。
入会コードは、初回の受給電力量のお知らせに印字されています。なくした場合の再発行は、送配電ダイヤル(0800-777-3081)が窓口です。電話の前に、受電地点特定番号を手元に用意しておくとスムーズです。
売電の振込口座を変えたい場合はどうすればいいですか?
振込先口座は、うち電の画面からは変更できません。関西電力送配電の申込書類で手続きします。ゆうちょ銀行を指定する場合は、通帳の記号番号ではなく「他金融機関からの振込の受取口座」を書く点に注意してください。
関西電力の売電が入金されない時の確認順まとめ

通帳に見当たらなくても、すぐに慌てなくていいんだね。
そうみたいですね。うちもお知らせが届いてから、やっと予定日が分かりました。順番に確かめれば大丈夫そうです。
関西電力の売電が入金されないときは、予定日・振込名義・契約と口座の登録の順に確かめるのが近道です。わが家の初回は、連系から振込予定日まで約2か月かかりました。
- 2017年4月以降の売電の買取先は関西電力送配電で、明細はうち電で見る
- 支払いの期限は検針日の翌日から30日目。予定日は受給電力量のお知らせとうち電で確認する
- 通帳はカナ表記より、振込金額と予定日で入金行を照合する
- 受給契約の通知は申込者に届くので、届かないときはまず施工業者に聞く
- 卒FITや名義変更では、振込元と明細の場所が変わる
- 期限を過ぎたら、受電地点特定番号を用意して送配電ダイヤルへ
手続きの日数や振込予定日は、家ごとの受給開始日や検針日で変わります。この記事の日付は、あくまでわが家の一例として参考にしてください。
正確な情報は関西電力送配電の公式サイトや、お手元の書類でご確認ください。判断に迷うときは、施工業者や送配電ダイヤルに相談するのがおすすめです。最終的な判断は、ご自身の契約内容を確かめたうえで行ってくださいね。
